コラム
発送代行とは?外注を決める前に確認したい5つのこと

自社で発送していると、在庫を置く場所、梱包資材の手配、毎日の梱包と伝票づくりが、社内の仕事として積み重なっていきます。この記事では、発送代行を使うかどうかを決める前に確認しておきたいことを、5つに分けて整理します。
結論:単価より「何を任せ、何が残るか」と「月額の合計」で比べる
発送代行を比べるときは、送料の単価だけでなく、倉庫に任せられる作業と社内に残る作業、そして入庫・保管・発送・追加作業を足した月額の合計で見ることが大切です。
発送代行とは
発送代行は、商品を倉庫に預け、注文が入るたびに倉庫が商品を取り出し、梱包して発送するサービスです。EC物流代行、通販物流と呼ばれることもあります。入庫(商品の受け入れ)、保管、注文データの取込、取出し・梱包・発送までをまとめて委託できます。
| 仕事 | 委託すると | 社内に残ること |
|---|---|---|
| 在庫の置き場所 | 倉庫で保管。在庫数は倉庫のシステムで確認 | 補充の判断と入庫予定の連絡 |
| 梱包・発送 | 倉庫で取出し・照合・梱包・発送 | 梱包・同梱物の指定 |
| 注文の処理 | 倉庫が注文データを取り込む | 販路の設定、データの受け渡し方法の決定 |
| 繁忙日の対応 | 予定数量に合わせて体制を調整 | セールや販売企画の予定の共有 |
外注を決める前に確認したい5つのこと
1. 自社の商品が対象になるか
倉庫によって、扱える商品の条件が違います。たとえばMARKLOGIは常温で扱えるEC商品が対象で、冷凍・冷蔵商品や危険物・法規制品には対応していません。170サイズ以上の発送は個別見積です。まず自社の商品が対象かどうかを確認しましょう。
2. 費用は「月額の合計」で見る
費用は、入庫・保管・発送と、必要な追加作業(2点目以降の取出し、チラシの同梱、包装など)の合計で決まります。送料の単価が安くても、ほかの項目で合計が変わることがあります。出荷件数だけでなく、1注文の商品点数や在庫の量も含めて計算しましょう。
MARKLOGIの料金は料金表で公開しています。月額の試算で、自社の件数・サイズ・在庫量から概算を出すこともできます。
3. 注文データをどう渡すか
モールやカートの注文を倉庫に渡す方法は、API連携とCSVの2通りが一般的です。MARKLOGIでは、API連携のない販路の注文もCSVで当社が取り込みます。どの販路で売っているかを伝えて、受け渡しの方法を確認しましょう。詳しくは販売チャネルとデータ対応をご覧ください。
4. 当日発送の締切は「出荷確定」の時刻で考える
「当日発送」の条件は、販売サイトに注文が入った時刻ではなく、倉庫で出荷が確定した時刻で決まることが多くあります。MARKLOGIは13時までに出荷が確定した注文を当日発送し、土日祝日も出荷しています。注文データを渡すタイミングも含めて確認しておくと安心です。
5. 一部の商品から始められるか
最初からすべての商品を任せる必要はありません。発送の負担が大きい商品や特定の販路だけを委託し、運用を見ながら広げる方法もあります。少量から始めたい場合は少量利用のページもご覧ください。
まとめ
- 単価だけでなく、任せる作業と社内に残る作業を並べて比べる
- 費用は入庫・保管・発送・追加作業を足した月額の合計で見る
- 注文データの渡し方、当日発送の締切、一部から始められるかを事前に確認する
料金・条件は2026年10月28日時点のMARKLOGIの内容です。金額は税抜です。
